こんにちは。
今回のテーマは「クズでもできる効率的な単位の取り方」について。
実際僕も単位を取るのが苦手で、「単位を取る意味」とか「大学講義の生産性の低さ」とかを無駄に考えて動き出せないタイプです。
といっても、なんだかんだ大学生活を過ごす中で「単位の取り方」なるものが徐々に分かってきたので、今回はそれをまとめて紹介しようと思います。
「大学は卒業できれば良い!」「もっと自分がやりたいことの時間がほしい!」「つまらない講義でも単位が取りたい!」という方にはうってつけの記事です。
※当方私立文系なので、国立・理系の方には当てはまらない場合があります。
※良い成績は保証しません。目的はAAではなく”単位を取ること”です。
シラバスで出席重視かテスト重視かを確認
まず、講義の概要を見て単位を取るには何が重視されているか確認しましょう。
例)
- 授業A→出席50%・テスト50%
- 授業B→テスト100%
何が重視されているかによって、今後の動き方がかなり変わります。
では次に、①出席重視②テスト重視のときの効率的な立ち回り方について書いていきます。
①出席重視の場合
まずは出席重視の講義の場合の立ち回り方です。
1限の講義は取らない
早起きが苦手なクズ大学生にとって、1限の講義を取るのは完全に自殺行為です。
たまに「いや!俺は後期から早起きして充実した生活を送るんだ!」なんて意気込む人がいますが、高確率で失敗するのでやめましょう。
取るなら2~4限あたりが無難です。5限だと遅すぎて行く気がなくなる可能性があります。
友達に出席を頼む
出席を他の人に頼んでも大丈夫そうな場合、友達に頼みましょう。
友達と交互に出席するのも良いアイディアです。
しかし最近は昔と違い、出席も本人じゃないとできないように大学側も工夫しているので注意が必要です。
頑張って出る
出席が友達に頼めない場合は、もう頑張って出るしかありません。
しかし、出るだけ!出るだけですよ!?テストを受けず単位が降りるわけですから、ここは割り切るしか無いです。
本当に聞いていなきゃいけない講義なら仕方ないですが、聞いていなくてもやり過ごせる講義は内職でもしときましょう。
②テスト重視の場合
さて、次は講義がテスト重視のときの立ち回り方ですね。
友達と協力してノートを取る
ノートの勉強のみでテストが乗り越えられそうな場合、これも友達と協力するのが効率良いです。
友達と交互に講義に出てノートを取り、それをあとで共有します。
ちなみにこのとき、協力する友達は多いほうが良い。それだけ自分が講義に出る回数が減るのでうまく連携して自分の時間を作りましょう。
友達を利用する
これは最終手段。
ノートを取っている友達に頼み込みましょう。
このとき、なにかおごるのを約束にするなど、下手に出るのが鉄則です。タダで貰えると思っているような態度で行くと確実に嫌われ、今後ノートを見せてもらうことができなくなります。
簡単すぎる!と言ってナメない
最後にこれです。
「この講義簡単じゃ〜ん!」などと高を括ってサボったりすると、後で理解できなくなって痛い目を見ます。
いくら大学講義の進捗が遅くて生産性が低くても、ここはぐっと我慢して講義を聞くことに徹しましょう。
休んだ日と回数を記録する
意外と役に立つのがこれ。
もしサボってしまった場合に、「いつの講義を」「何回」休んだのかというのを記録しておきましょう。
そうするとテスト前の情報収集で自分が足りない箇所や、自分は出席で何%落としているかなどの確認が行えるので、後々効率的に立ち回れます。
ノートは写真かパソコンで取る
講義を理解できていれば、わざわざ”手書きで”板書を取る必要はありません。
そんなものはスマホのカメラや、タイピングが得意な人はパソコンを駆使してチャチャッと取っちゃいましょう。
最悪なのは、頑張ってノートを取ってるのに理解できてない人。いますよね?たまに、手書きできれ~いにせっせとノートを取っている人。あれ、理解できてなきゃ本当に無駄です。
ノートは見て理解できれば大丈夫。書くことに一生懸命になって、理解が追いつかなければ本末転倒です。
レポートとテストだけは絶対に受ける
評価の要となるレポートとテストは絶対に乗り越えましょう。
これを一時の、刹那的な感情で流してしまうと全てが水の泡になってしまいます。これだけは忘れないようにしておきたいところです。
情報把握を怠らない
結局はこれに尽きる。
「この講義はどれだけ休んでも大丈夫なのか」
「教授はどういう人なのか」「試験は簡単か」「テストの傾向は」
…など、そういった細かい情報を抑えておけば、いくらクズといえど単位を取得する明るい未来が見えてきます。
もちろん、自分で判断して立ち回るということも忘れずに。
「この先生の講義は簡単だから友達と協力してノートを取って、出席回数を減らそう」みたいに。
まとめ
まあ結局のところ、講義に出たほうが絶対的には良いわけです。
しかし、僕を含め一般的なクズ大学生がすべての講義をマジメに出席することはまず無理です。というかマジメな学生にも難しい。
むしろ何も考えず、良い成績を取ることが美徳だという観念に身を委ね「全部をマジメに出てノート取って勉強します」なんて言っている学生は、意外と要領が悪かったりカタブツが多かったりします。
ある程度ポイントを抑えて、効率化を図る。これが俗に言う要領の良い立ち回り方です。
しかも、この考え方は今後かなり大事になります。