ぶっちゃけ、こんな悩みを抱えていませんか?
「大学生になったけど、アルバイトってしたほうが良いのかな?」
「アルバイトをしないと就活に不利になったりしないだろうか…」
「他にもアルバイトをしていない学生はいるのか?その理由ってなんだろう…」
その気持ち、とてもわかります。
僕も大学1年の最初はアルバイトをせずに過ごしていて、なんとなく将来への不安や社会不適合感に襲われた経験がありました。
「でも、別にやらなくても生きていけるし、いまさら応募するのも…」そんな考えでなかなか行動に移せず。
しかし、なんだかんだ僕は今までに、4つの場所でアルバイト・企業でのインターンを経験しています。
ということで今回は、どちらの経験もしている僕が「大学生はバイトをするべきか?」論争に終止符を打ちます。
では早速参りましょう。
大学生でバイトをしていない人の割合
アルバイトをしていない大学生は、かなり少数派ということが分かります。
というわけで、世の中の一般的な大学生は、何かしらのアルバイトを行っているということがデータで分かりました。
では、残り16%の学生はなぜアルバイトをしないのか?早速見ていきましょう。
もしかしたら、あなたがアルバイトをやらない理由ともリンクするかもしれません。
大学生がバイトをしない理由ランキングTOP5
【大学生がバイトをしない理由ランキングTOP5】
第1位「勉強やサークル・部活動が忙しいから」46人(52.3%)
第2位「興味がないから」9人(10.2%)
第3位「金銭的に余裕があるから」6人(6.8%)
第4位「やりたいアルバイトが見つからないから」5人(5.7%)
第5位「体力的に自信がないから」5人(5.7%)
参考:マイナビ
ポジティブな理由とネガティブな理由が見つかりますね。
部活や他にやりたいことがあるのであれば、アルバイトをしている時間はないのかもしれません。
しかし、興味がない、体力的に自信がないというのはどちらかというとネガティブよりの理由かなと思います。
気になりますよね。
ということで、次は「バイトは就活に影響するのか」についてお話していきます。
バイトをしない大学生は就活で不利なのか?
結論、理由によります。
と言っても、アルバイト経験がないからと言って面接で即落とされる、なんてことは起こらないので心配しないでください。
というのも、バイトをしなかった理由が、
「部活動でトップを狙っていたから」
「起業したかったから」
「サークル活動を本気で行っていた」
というポジティブな理由であれば、全く問題ないかと思います。
しかし、
「めんどくさかったから」
「家で寝てたかったから」
等という理由であれば、それは間違いなくあなたの人生に影響します。就活も不利になるでしょう。
そもそも、アルバイトをやっているか、やったことがないか、という表面上の浅はかな理由で将来は決まったりしません。
しかし、アルバイトできる時間で他のことをやっておらずゲームをして4年間を終えてしまうのであれば、それは間違いなく就職、ひいては人生が不利になるでしょう。
あなたがアルバイトをしない理由はなんですか?
そしてそれを、自信を持って周りに言えますか?
大事なのは「アルバイトをするかしないか」ではありません。
その時間で何をし、何を得たかです。
大学生はバイトをするべきか?
特別な理由がない限り、アルバイトはすべきです。
様々な人との関わりもできますし、社会性も身につく。そして、お金ももらえるわけです。
僕も最初はお金に苦労しているわけではないし特別バイトをする理由がなかったのですが、意を決してやりだした途端、得たものはたくさんありました。
結局色々な場で働いてきたのですが、自分がアルバイトをしていなかったらと想像するとゾッとします。
あなたは、「アルバイトをしない」という選択をすることに自信を持てていますか?
アルバイトをしない道を選ぶことに、確固たる理由はありますか?
確固たる理由がないのであれば、やってみるのも良いんじゃないかな、と僕は思います。
アルバイトをしたほうが良いのか、悪いのか。世の中に正解はありません。
そして、自分なりの確固たる理由がない限り、この不安は消えることはありません。
しかし、自分で考え、選択し、決断することでしか悩みは解決できないのです。
一般論に惑わされず、ぜひ自分なりの解を見つけてみてくださいね。
ではでは!
大学生活序盤、4ヶ月ほどアルバイトをしないで過ごしたことのあるけいです。