コロナ禍での就職 負けない対策 3選




現在、新型コロナウイルスの影響で新卒の就職状況に大きな変化が起こっています。

今まで起こったことがない状況ので、就活生はもちろん企業側も対応に追われており
従来の面接対策と違った対策を取る必要があります。

こんな人に読んでほしい記事です
・コロナ用の就職対策を教えてほしい
・今年の雇用状況は?

今回はコロナ渦でも負けない就職対策3選をご紹介します。
対策をしてライバルたちに差をつけていきましょう。

2020年の就職状況


就職プロセス調査によると
「2020年6月1日時点 内定状況」 は就職内定率は56.9%、前年同月比-13.4ポイントと
余り状況がよろしくありません。

一方昨年までの就職状況は「売り手市場」であったため、2019卒の内定率は94.0%とリクルートキャリアから発表されています。

今年度は就職人気常連の「旅行業界」をはじめ多種多様な業種がダメージを受けています。

コロナ渦で就職状況はよくありませんが、上述した通り対策をすることで内定は勝ち取ることができるので対応していきましょう。

コロナ渦の変化

コロナ渦の影響で就職活動に大きな影響を与えています。
代表的なものは以下の3つがあげられます。

就活への影響
1.合同説明会がなくなった
2.Web説明会・Web面接の実施
3.インターンのWeb実施
一つずつ対応について解説していきます。

1.合同説明会がなくなった対策方法は?

説明会がなくなった分、インターネットや本から業界について詳しく調べましょう。
特におすすめなのがインターネットでの情報収集。コロナの影響でお家時間が増えている今こそ業界を詳しく調べるチャンスです。

自分の興味がある業界を絞り、その業界はどんなことをしているのか?どんな仕事をしているのか?どういった人が求められているかじっくり調べることができます。

また現時点で元気がある業界はコロナウイルスが蔓延しても影響が少ないという業界です。

そういった「コロナだからこそ」見える業界の安定性や企業の強みという観点からエントリーする企業を決めることも可能です。

2.Web説明会・Web面接の対策は?

Web面接は「表情の作り」と「機械的な準備」が重要です。

対面式の面接であれば、一定の距離を保っていますが、Web面接の場合はその人の顔が近めで画面表示されます。

目の動きや、表情などがわかりやすいため表情の作りは練習しておきましょう。

特に注意するのが「目線」。

スマートフォンでWeb面接をする場合、画面を見て話をするのではなく「カメラ」をみて話すことを意識しましょう。

画面を見て話すと相手側から見ると目線が外れているため、悪印象を与える可能性があるため注意が必要です。

またWeb面接は今までしたことがない人がほとんど思うので「機械的な準備」も行っていきましょう。

具体的には以下の3つの項目をチェックしてください。

1.アプリは最新版か
2.撮影ができる道具を持っているか(三脚・スマホ固定スタンド等)
3.音声マイクのチェック

しっかりと準備を行い、面接に挑んでいきましょう。

3.インターンがなくなった対策は?

自分の興味がある業界を直接肌で感じることができるインターンは貴重な機会でした。

しかしコロナ渦の影響で、「会社に行き職業体験をしてもらう」という従来のインターンは
ほとんど行われていません。

しかし中には「Webインターン」というものを行っている企業もあります。業種は限られていますが自分が興味のある業種であればWebインターンを活用してみましょう。

インターンがない場合はその業界について詳しくインターネットで調べてみましょう。
上述した内容と同じになりますが、インターネット上には沢山の情報が載っています

インターンを体験できなかった分、より一層業界の情報を集めていきましょう。

コロナに合った就活で内定を勝ち取ろう!

コロナ渦の影響でどうしても悲観的になりやすい今年度の就活状況。

悲観的にならずに10年後20年後「私たちの就活は大変だったよ」と笑って話せるような
就職活動にしていきましょう。

しっかりと対策をすれば絶対に大丈夫です。
頑張っていきましょう。

ではでは