「自己分析ってどうやってやったらいいの?」
こんな風に悩んでる就活生は多いと思います。
僕もその一人でした。
そこで今回は就活支援企業で半年間インターンをしていた僕が、
3つの「今すぐにでもできる自己分析のやり方」をご紹介します!
やり方は非常にシンプルで簡単なので、試してみてください。
モチベーショングラフを書いてみる
モチベーショングラフとは、幼少期から今までの自分のモチベーションの上がり下がりをグラフに表したものです。
僕が就活素人と面談をする時は、最初にモチベーショングラフを書かせていました。
なぜなら人事が一番知りたいのは、
「この学生はどのような環境で頑張れるのか」
「この会社の環境で頑張ってくれるのか」
という事だからです。
モチベーショングラフの作成方法は色々ありますが、ネットで調べて自分が一番やりやすい方法で作成したらいいと思います。
自分史を作成する
自分史の作成方法も色々ありますが、僕は幼少期からの出来事を思いつくだけルーズリーフに書き出して、隣にその時の感情を書いていました。
自分史を作った方がいい理由は、面接において「過去の経験に基づく説得力」というものが非常に重要視されるからです。
例えば、マーケティングをやりたい人がいるとします。
その時に人事は必ず「なんでマーケティングをやりたいの?」と聞いてきます。
その時に「面白そうだから」では説得力がありませんよね?
そうでなくて、
「大学3年生の時に経験したインターンの企業マーケティングで
○○のような結果を残し、自分に向いていると思うからです。」
の方が説得力がありますよね?
こんな立派なエピソードがある人は少ないかもしれませんが、、、
ただ、自分史を書いてみることで忘れていたエピソードや自分の進もうと思っていることのルーツを発見したり、
沢山の発見があります。
過去の経験を「なんでだろう?」と深堀りする
モチベーショングラフや自分史で書き出した過去の出来事を
「なんでこの時にモチベーションが上がったのだろう?」
「なんでこの時にこんな感情になったのだろう?」
などと深堀りをしていきましょう。
そうすることで「過去の経験に基づいた説得力」が増し、人事の心に刺さる自己PRができます。
一つの出来事を最低でも3回ぐらいは「なんでだろう?」と深堀りをしましょう!
面接官からも同様の質問「どうしてそう思われたのですか?」が来るかもしれません。
深掘りを3回繰り返しておくことは就職面接の対策にもなります。
まとめ
・モチベーショングラフを書いてみる
・自分史を作成する
・過去の経験を「なんでだろう?」と深堀りする
就活の自己分析においてこの3つは必須です。
しかし僕が就活支援企業でインターンをしていて感じたことは、ここまでの準備ができていない人が多いという事です。
少しの手間ですが、結果に大きく差がつくかもしれないので、早めに上記3つに取り組んで、無事面接を突破しましょう。
ではでは。
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