【お仕事図鑑】モテる?現役男性看護師が4つの本音をぶっちゃけます。




今回は、コロナ禍で大変お世話になりました看護師の方々の世界を教えていただこうと思います。
特に、男性看護師のMさんにリアルな現状を男性目線で伺います。

看護師は女性が大半を占める職業ですが、男性がいないわけではありません。
むしろ少数だからこそ、

「男性看護師がいると助かる!」

と言ってもらえたり、男性ならではのメリットを感じることも。
男性だらけの職場に女性が1人でもいると、それだけでテンションが上がりますよね(笑)。
その逆の状況が、看護師の職場では起こったりするのです。
もちろん、男性看護師ならではの苦労もないわけでもありませんが…。

この記事では
・仕事はやりやすい?
・男性看護師で良かったこと、苦労したことは?
・実際、モテる?
などなど、男性看護師に関する「実際どうなの?」という本音・裏側をぶっちゃけます。

Q1.男性看護師って需要ある?

A.あります。相当頼りにされます。

例えば、手術後で身動きできない男性患者さんには、女性看護師におシモの世話をされたくない方がけっこういます。
女性看護師からするとただの業務で何も感じませんが、患者さんからすると、恥ずかしかったり嫌な思いをしてしまいます。

そんな時、同性の男性看護師がお世話を担当すると、患者さんに嫌な思いをさせることなく、気持ちの良い看護ができるようになるのです。

Q2.頼りにされる?

A.かなりされます。ただし頼られすぎて疲れることもあります。

男性看護師ならではの苦労は、女性より力持ちと思われていること。
患者さんのベッド移動や車椅子の移乗など、力仕事を任されることが多く、頼まれるたび、

「別に鍛えてるわけじゃないから、普通に疲れるし腰も痛い」

とお小言を言いたくなります(笑)。
頼られるうちが華ではありますが、つい頑張りすぎて腰痛にならないように…。

Q3.男性看護師の一番のメリットは?

A.いるだけで職場が明るくなる。

例外もありますが、女性だけの職場は経験上、派閥ができて人間関係がギスギスしたり、お局様が我が物顔で征服していたりするものです…。

そこに男性看護師が1人でも配属されると、途端に職場の雰囲気が変わることがあります。
「異性に見られている」という状況が作られるだけで、職場環境はかなり良くなるのです。

この効果を狙って男性看護師が配属されることもありますし、そのために就職や転職が有利になることもあります。

「男性?ぜひ!」

と、二つ返事の病院も少なくありません。

Q4.ぶっちゃけ、モテる?

A.出会いのきっかけは多いが、だからといってモテるわけではない。

女性ばかりの職場で、男性看護師はかなり目立ちます。
だからといって、それが=「モテ」につながるわけではありません。

むしろ職場内の恋愛は、付き合う時はもちろん、別れた後に相当気まずくなることが容易に想像できるため、恋愛関係に発展することはほぼありません。

ただし、

・別の病棟の看護師
・同じ病院の別の職種(理学療法士、作業療法士など)
・看護師仲間の紹介

など、他の職場や職種の女性と知り合うきっかけは多く、他の職業より出会いは多いです。
重要なのは、そのチャンスを活かせるかどうか?ですね。

まとめ

Mさんによると、女性ばかりの職場で働くことに抵抗がなければ、男性看護師は需要もあって頼られやすく、働きやすいことは間違いありません!
今後就職することになる職場で、男性ならではの強みを活かした看護を心がけてみてくださいとのことでした。

実際にお仕事に携わっている方からの生の声は面白いですね。
今後、業界の方々のお話が伺えれば、非定期でUPしていきます。

ではでは