他人に期待しないたった1つの考え方|人は他人に期待をするから怒る




けい
こんにちは、けいです。

突然ですが、こんな風に思ってがっかりすることありませんか?

「後輩が全然言うこと聞かない…」

「彼氏(彼女)が何言っても変わらない…」

こんな感じで、人が思ったとおりに動いてくれなくて、がっかりして攻めたり怒ってしまったりすることってありますよね。

それで、怒りや、人によっては不安やモヤモヤが積み重なってそれしか考えられなくなる、、とか。

でもこれって、基本的に「相手に期待しているからこそ起こる現象」なんですよね。

 

怒らない人って、優しいからじゃなくてただ「他人に期待してないから」なんだよね。逆に言うと、人は他人に期待をするから怒る。

だから、何も言わない人はその人のことなんて「どうでもいい」と思って、すぐに諦めて、すぐに見放すよ。
逆に、キッチリ怒ってくれる人が実は優しかったりするんだよね

僕も中学〜高校までは他人に期待して、結局何言っても変わらなくて怒って、逆効果で…というのを繰り返してきたので気持ちが痛いほどわかります。

しかし、他人に期待することをやめてからはほとんど怒りの感情が芽生えなくなり、今じゃ「感情を抑えきれなくなる」なんてことはなくなりました。

なので、ちょっと今回はこの「考え方」みたいなところについて深ぼっていきたいと思います。

もし怒りやすかったり、すぐモヤモヤするなんて人がいたら参考にしてもらえると嬉しいです。

人は「他人に期待をする」から怒る

人って、他人に期待をするから怒ったりがっかりしたりするんですよ。

つまり、他人に対する期待値と、その人が実際にとった行動とのギャップで僕たちの感情は動かされているわけです。

けい
、、、、

ちょっとピンと来ない方もいると思うので、もうちょっと深ぼってみたいなと思います。

例えば、「彼氏が全然LINEの返事を返してくれない!」と悩んでいる女の子がいるとします。

それって、その女の子が「彼氏だったらLINEを返すべきだ!」とか、「私の彼氏ならLINEを返してくれる!」と心のどこかで期待をしているから、悩むわけです。

別に、はなっから「私の彼氏はLINEの返事なんて返してくれないのよ〜」と思っていたら、別に返ってこなくても何も思わないですよね。

つまり、他人に対する期待が大きければ大きいほど、そのとおりに動かなかったときの衝撃で人は怒ったり泣いたりするわけです。

でも、それが毎回起きていたら辛くないですか?という話なんです。

 

他人に期待せず生きる方法

他人に期待しなきゃいいんです。

けい
いやいや、それができないから困ってるんでしょ!

すみません。笑

ではもうちょっと具体的に、どう考えればよいのかと言うと、「もう他人なんて結局変えられない生き物なんだ」と考えることです。

僕、基本的に他人を変えるのってめちゃくちゃ難しいことだと思っているんですよ。

でも、自分なら結構意識して変わることができるじゃないですか。自分が変わったほうが早いんですよ。

先の事例で言うと、「返信してくれない彼氏に対してキレる」という対応を取るのではなくて、「彼氏が返信してくれるような女の子になる」と考えて行動したほうが早いし自分のためになるし、何より結果的に彼氏が返信してくれる確率が高まります。

こうやって他人に期待せず、別に他人がどういう行動を取ろうが、自分が変わることで状況を変化させるというように考えると、物事がうまくいくんじゃないかなと思います。

人はどうにもできないときに怒ったり泣いたり感情が爆発するので、冷静に考えられると感情はコントロールできます。

 

感情はコントロールできる

でも、これができるのって結構難しいんじゃないかなと思います。

どうにもかかわらなきゃいけない人がいたり、環境が変えられなかったり、、と。

でもこれができれば、ある意味ドライだけど、この方が自然で、かつ平和な関係が築けるのではないかなと思ってます。