*

【潜入】大学生が1ヶ月間TECH::CAMP(テックキャンプ)でプログラミングを学んでみた

   

今、ありとあらゆるところでITやらプログラミングやらの重要性が叫ばれまくっています。

VR(仮想現実)だったり、AI(人工知能)、IoT(モノのインターネット化)といったテクノロジーの波が、もののすごいスピードでこちらに押し寄せてきているわけです。

2020年からは小学校でプログラミングが義務教育化されるなんて話も進んでいますしね。

企業でもエンジニア・プログラマの需要が激増し、どこもかしこも人手が足りない状況。実際僕の先輩にも、起業をしようもののアイディアを形にできなくて悩んでいる人がいます。

 

そんな中プログラミングに興味を持った僕は、今流行りの「TECH::CAMP」という短期集中型プログラミングスクールで1ヶ月勉強してきました。

TECH::CAMP(テックキャンプ) – 人生を変える1ヶ月

いやあ〜なかなか充実した1ヶ月でしたよ!今回はそんな潜入レポートを書き綴っていきたいと思います。

 

ちなみに学んだのはWebアプリコースで「Ruby」「HTML・CSS」「Ruby on Rails」「その他Git」について。

今回は「実際に受講してどうだったのか?」というあくまで正直に、個人的感想に基づいた記事を書こうと思っています。料金や受講の詳細に関しては割愛するので、それぞれ公式サイトにて確認してみてください。

 

では見ていきましょう。

 



受講以前のプログラミング歴

だいたい2週間くらい。

「Progate」というプログラミングを学べるWebサービスで、HTML,CSSとRubyをかじった程度です。

↓こちらの記事でも紹介しています。

【入門】超初心者におすすめ!気軽にプログラミング学べるサイトを3つ厳選してみた

このサービスだけでも基本的に一通り学べるので「Railsも勉強したる!!」と思いましたが、理解ができなさすぎてあっさり挫折しました。

 

ですので全くの初心者でも大丈夫です。

効率的にテックキャンプを利用する方法としては、独学でHTMLやCSSくらいは受講前にやっておくとスムーズにカリキュラムを進めることができるのでおすすめ。

 

 

僕が実際に割いた勉強時間

大体1日2〜3時間くらいです。

これを1ヶ月+1週間続けました。後述しますが、実は教材のTECH MASTERはテックキャンプの開始2週間前から見ることができます

ちなみに、テックキャンプ側が提示する目安としては平日3時間・休日6時間だそう。

だからそれと比べれば、少し少ないか同じくらいかといったところですね。

 

 

どこまで進んだのか?

まず、テックキャンプは「TECH MASTER」と呼ばれるウェブ教材にログインして勉強をします。

そこにあるのは大きく分けて「基本カリキュラム」「応用カリキュラム」の2つ。

テックキャンプでは、この「基本カリキュラムを」終わらせることが最低限の目標として設定されています。

 

僕は、「応用カリキュラム」のだいたい半分くらいまで終わらせました。

 

ちなみにやる気のある人たちは、基本をすぐに終わらせて応用をバリバリ進めていくか、どんどんオリジナルアプリの作成に移っていきます。

この応用を全て終わらせたり、オリジナルアプリを作る人の割合は実際多分2割いないんじゃないかと思うくらいので、なかなか厳しい関門です。

 

 

テックキャンプの良かったところ

実際にテックキャンプに通ってみて「これ良かったなぁ〜」と思ったところを紹介します。

他のプログラミングスクールとの比較や、通うかどうか迷っている方は参考にしてみてください。

 

めちゃくちゃわかりやすい教材

ここの教材、マジでわかりやすい。

テックキャンプは、わからないところがあると質問されるとすぐに修正して改善を繰り返しているので、理解のしやすさは抜群。

ぶっちゃけあまり質問することなく基本のカリキュラムを終えることができました。

と言っても、他の方のレビューを見て「そんな簡単なのか!?」と思って余裕ぶっかましてたら、普通に途中で苦しんだので難しいところは難しいです。気をつけてください。

特にRailsあたりから理解が難しくなる(概念的に難しい)ので、僕みたいにならないように注意が必要です。

 

いつでも質問できる環境

校舎に行けばいつでも質問可能なので、効率よく学習を進めることができます。

プログラミングというものは、エラーが出たり理解できなかったりしてつまずくところが必ず出てきます。そういうときに、迷わずメンターに質問をするとストレスフリーで効率良く学習を進めることができます。

 

丁寧&フレンドリーなメンター

メンターの人に質問や相談をすると「これでもか!うおわ!」ってくらい丁寧に&熱心に教えてくれます。

また、困っていると声をかけてくれたり、フレンドリーに接してくれる方も多いです。

僕も「テックキャンプ後はどうやってスキルを伸ばしたらいいのか」とか「カリキュラムはどうやって進めるのが効率が良いのか」について相談しまくっていました。

 

自分のペースで進められる

集団講義制ではないので、場所を選ばず自分のペースで進めることができます。

他のプログラミングスクールでは固定の講義等で時間が決められていたりするので、いつでもどこでも勉強できる状態は本当に効率的ですね。

 

 

ちょっと気になったところ

といっても、やはり良いところばかりではない。気になるところはあったわけです。

「ん?」とか「え?マジ?」とか思ったところを少し挙げていこうかなと思います。

 

おしゃれな環境と言うけども

実際に渋谷教室に行って思いましたが、教室のある場所が渋谷から少し歩いたちょっと怪しげなビルの中にあったため、ぶっちゃけ最初「大丈夫かなあ…怪しいやつじゃねえよな…」と不安になりました。

教室の内部もぱっと見おしゃれな雰囲気なんですが、天井で配管みたいなものがむき出しだったりするので少し想像と違うなあといった印象です。

まあサービスに関しては満足しているので、それらの不安感はすぐに払拭されましたが。

 

メンターの対応に個体差

基本的にほとんどのメンターは、質問や相談に感じよく一生懸命対応してくれます。

しかし一部、「ん?」という人もいたわけです。

最初に来たときの説明が不十分だったり、ぶっちゃけ声が小さくて何を言ってるのかわからなかったり。メンターによって個人差がありすぎる。

実際プログラミングを学ぶ上で直接的な弊害にはならないので本当に細かなことですが、そういう対応を目にしてしまうとやっぱり不安感が募ります。

僕も接客業をやっていたので気持ちはわかるんですが、最低限「自信を持って気前よく対応してほしい」というのが僕の思いです。

 

1ヶ月はやっぱり短い

やっぱり、30日間でグッと詰め込むのでなかなかキツイところはあります。

終わってしまえば教室に行くことも教材を見ることもできなくなってしまうので、時間に余裕のない人は、そこらへん注意したほうが良いです。

 

メモ機能やマーカー機能が欲しかった

個人的にはメモ機能やマーカー機能が欲しかったな〜という印象です。

わからないところや理解が足りないところ、理解に役立ったところなどにチェックをしておけば、後で見返したときにもっと効率的にできるので。

 

 

卒業後はメンターを目指せる

なんとテックキャンプを卒業した後は、メンターを目指すことができます。

メンターの中にも「つい3〜4ヶ月前に受講してました」なんて人もいるので、努力次第ではメンター試験に合格することでメンターになることができる。

しかも、メンターはほぼ大学生。お金も稼ぎつつスキルも磨けるメンターは、学生にはオススメのインターンといった印象ですね。

 

 

ブレイクタイムで交流(?)

テックキャンプでは毎日「ブレイクタイム」という15分間の休憩タイムが午後3時〜と午後8時〜の2回に渡って開催されます。

そこでは少しパリピっぽいBGMが流れて、メンターがお菓子のクッキーを配ってくれます。

受講生やメンターとの交流も目的としているみたいですが、僕はあまりその時間に行くことがなかったため交流はほとんどありませんでした。

「メンターの人に相談できた!」とか「横の繋がりができた!」と言っている方もいるみたいなのでもう少し参加しておけばよかったと若干の後悔。

 

 

受講期間中に開催される交流会

受講期間中に交流会が1度開催されました。費用は500円。

そこでは、メンターの方による今後の動き方やおすすめの勉強法のプレゼンや、クイズ大会、飲み物や食べ物を食べながらの懇親会が行われました。

実際に僕も参加しましたが、本当に様々なバックグラウンドの方がいて面白かったです。起業を志す人や、ベンチャーでバリバリ働く大学生メンターなど、話してて刺激を受けることが多かった。

しかし、参加者はほぼ全員社会人の方だったので「大学生の友達ができたら良いな〜」と思っていた僕からすると少し肩身が狭かったかな?

 

 

実際には1ヶ月+2週間

テックキャンプでは、入金後受講が始まる2週間前から教材の「TECH MASTER」を閲覧し進めることができます。

僕はこのことを入金後メールが届いて知ったんですが、そのときには時既に遅し。受講開始1週間前になっていました。(1週間損しちまった!!)

テックキャンプの教材をフルで活用したい皆様は、2週間以上前から申込みをして受講が始まる前に基本カリキュラムを爆速で進めましょう。最初は割りと簡単なので、質問せずともどんどん進めることができます。

くうう、もったいないことしたぜ…。

 

 

進捗状況ランキングでモチベUP

「TECH MASTER」では教材が見られるだけではなく、受講生の進捗ランキングも表示されます。

そのページでは任意で登録された受講生の年齢や大学名、職種が表示されるので「あ、この人同じくらいの年なのにこんな進んどるわ!」と刺激を受けることで、多少モチベーションに火がつきます。

しかしこれ「2週間前からカリキュラムを進めることができる」という制度のせいで受講生の開始時期に個人差が出るので、あんま意味ない気がします。しかも、同じ時期に受けた人じゃない人(他の代の人)もランキングに混じったりしてるので、ランキングの意味を実感しにくい。

僕の場合、「同じ時期に同じような状態で始めた人」に対して火がつくと同時に親近感も湧くタイプなので、行動の起爆剤にはならなかったんですよね。

 

 

全体的な感想

教材の「TECH MASTER」はわかりやすくて素晴らしいです。しかし、やっぱりまだ発展途上な部分が見え隠れするサービスなのかなという印象。

テックキャンプ受講後、成績が認められエバンジェリストとして活動しているブロガーのかみざとさんもこのようにおっしゃっています。

このように、まだ手の行き届いてない部分もあるみたいです。

ちなみに、受講する前はかみざとさんの記事がめちゃくちゃ参考になったので、迷っている方は読んでみることをおすすめします。

研究系プログラマーかみざとのブログ

 

 

まとめ

といっても、僕は間違いなく効率的にプログラミングの基礎を学ぶことができました。これ以上にわかりやすい教材は、ネットでググってもなかなか見つからないです。

特に学生は、約半額の料金で受講ができるのでオススメ。「人生が変わる」とは言わなくても、少なくとも「人生を変えるきっかけ」にはなります。

なにか質問等ありましたらお答えしますので、Twitterなどで気軽にお声掛けくださいね!

参考になれば幸いです。

 

 - プログラミング, レビュー, 大学生